モテの先生
先日、中島らも著の「恋は底ぢから」を読んでいて面白い発見がありました
どうやら結婚したければ、どういう人と結婚したいかという理想の人物に対する明確なヴィジョンをはっきりともたないといけないらしい。どう明確にしていくのか?とにかく書き出して、毎日目のつく場所に貼り、頭に叩き込めというのだ。まさに大学受験期さながらだ(私は古文や英単語はそうしていた)。
こうして叩き込んでおくことで、「キスがうまかった」「膝小僧が可愛かった」「だって、いい匂いがした」といった不確定要素で始まる曖昧模糊な恋愛に陥ることを未然に防げるらしいのです。
確かに一理あると思った。
好きっていうのは病気みたいなもんで、一度好きになってしまうと理性とか判断力とか鈍る。
これは絶対だと思う。
理想の人とお付き合いするには、まずは理想を書き出せっていうことなんだろうね。
ドライだけど、それに当てはまらない人はどんどん対象外にしていく勇気も必要。
それをトイレに貼って、その理想の人にモテるための自分磨きに毎日励むこと。
これが大事なんだ。きっと。
Fools fall in love.