E.T.に聞くモテ理論

宇宙史上最もモテてる宇宙人直伝モテレシピ

とんかつDJアゲ太郎に学ぶ!人のアゲ(=モテ)方

最近、異例の勢いでその存在感を増している「とんかつDJアゲ太郎」
先日立て続けに単行本を発売してからというもの、ずいぶんと耳にするし、これはちょっとした流行を独占するという気がしなくもない。
巷(少なくともinstagram上)では、#とんかつDJ なんていうタグ付によりキャッチー感をアピールしているキッズ達も多く見かけたがその安易さたるや…。
シティーボーイぶったguys(もうboyには分類し難い見た目の人々に関してはCity Guyと命名)が安易に白ソックスを穿く行為に酷似していると思う。


その安易な根性、否定はしない。


だって、その理由ってほとんどの場合目立ちたいからでしょ?タグ付けってそういうものでしょ?

つ・ま・り、モテたいからでしょ?

モテたい気持ちは誰にも止められないので、今日はとっておきのとんかつ屋をお教えします。
アゲ太郎に学ぶモテるデートは至ってシンプル。とんかつDJの話で花を咲かせつつ、とんかつを頬張るだけ。あとは相手を誉め殺しにしてアゲてアゲてアゲまくる!褒められてアガらない人はいないし、イマドキ感により印象UP!大幅にモテます。絶対にモテます。


その後、とんかつの滲む接吻(*1)をして…



ターンエンド!!!


この方法で私はドリュー・バリモアとのキスに漕ぎ着けました。

さて、それではどんなトンカツ屋に行けばいいのか?今日はオススメのトンカツ屋を紹介します。
アゲ太郎の父親なら、豚カツとモテを混合するなんて言語道断!豚カツと向き合い豚カツのことだけを考えてその肉を味わえ!
とまあ、キレだしそうだが、ここを是非口説きの場として使って欲しい。

それは忘れもしない、六本木の豚組食堂。
ここで出されたロースのピンクさったら。か、かわいい…!!

f:id:mxxnxxrxx:20150513224318j:plain


気付いたら撮影していた。(上がその時の写真)

「塩で食べるのをお勧めしてます。」というナイススマイルな店員の言葉を信じ、これまたピンクの特製岩塩をちょこんとつけて口に運ぶ。
まさに、夢見る肉の世界が広がった。


今までソースによって食してきた豚カツたちに謝罪したくなる気持ちに苛まれた。
とんかつも言わずもがな美味しいのだが、この時ばかりは塩はかっこいい。塩は正義だ。そう叫びたくなる衝動に駆られた。
あの時の塩への感動から、最後はしょっぱいという意のSALTYという英単語の勉強で〆ます。


SALTY=しょっぱいという表現で多く使われるが、他にも意味としてはキレるがある。

例文:Betty was salty cuz her boyfriend ate her cookies.
ベティは彼氏がクッキーを食べてしまったことに対してキレていた

いいねぇ、デブだけど可愛いベティが眼に浮かびます。

ということで、君にもベティのようないい相棒が見つかることを願って!



(*1):Soggy Cheeriosと細野晴臣and鈴木慶一によるとんかつの唄
ピロートーク時のバックサウンドはこれで決まりです

1959

1959