モテ軒ラーメン論

どうも、E.T.こと襟子です。
今日は女子をラーメンで分類し、モテ解析を実施しました。
というのも、自分はいったい何系なのか？よく分析した上で、モテアクションを起こす方が効率的でベターだからです。

では早速、3人それぞれの味がありますのでご紹介します。

A子：家系ラーメン女子

生まれてからずぅーっと、彼氏に恵まれなかった友人A子。
彼女は賢く、仕事も出来る、顔はそこそこ綺麗だし問題は全くが無さそうなものだが一回も出来ないのだ。
このA子は、実は処女ではない。どこぞやの誰かにとっくに自分の秘伝の味は捧げているのだ。
最近覚えた新単語・やらミソ女子候補からは外れてしまうので非常に残念であったのだが、彼女がモテないのには理由がある。
頑固過ぎて、賢すぎて、脳が先行してしまい、あらゆる理由で人を切り捨てるのだ。
彼女のその性格が恐ろしく、臭い。臭くて近寄りがたくなるのだ、男性というものは。

もちろん、その臭さでも、美味いということを知っている人は食べてみようとするかもしれない。
しかし、大概の男性はその臭い軒先で、後ずさりすると思う。

どうすれば、君の出汁を食べに来させるのか？それは、徹底的に営業活動するしかない。
誰かが近づいてこないなら、自分の美味さをきちんとアピールする場を設けろ。

※やらずにみそじ（三十路）：やらみそ

B美：味噌バタラーメン女子

可愛い、賢い、彼氏もいるB美ちゃん。ただ、彼女はたまたま彼氏がいるだけで超がつくほど非モテ子だ。
一年付き合って、まだ何もしていないという事実を聞いた日にはE.T.は衝撃でした。彼氏を思って涙を流しそうになったほどです。

セックスがあんまり好きじゃないB美ちゃんは、それを強いる人を嫌いと。あなたとすることで、あなたを嫌いになる可能性があると彼を脅すのだそうだ。こんな一方的で自分勝手な女がいるのだろうか？最初の数か月ならまだしも、すでに一年だ。彼のためにも、自分のためにも絶対に一緒の夜を過ごすべきだ。でないと、フラれる。そして、二度と彼氏なんかできない。

彼女を例えるなら、味噌バタラーメンのバター。なかなかバターが溶けないと思ったら、ともすれば腐っているパターン。

もっと、バターは柔らかく保って女性らしく。時には自分の体に素直になるべきだ。

じゃあ、どういう子がモテるのか？

それはC子：塩ラーメン女子

そつなく賢くなんでもこなす、その場に合わせられる、自分をもっていても表ではみせない、いつでもスープは透き通った状態のC子。どんな味がするのか気になる男性は、味わってみたい衝動に駆られるから彼女のまわりはいつだって男性が絶えない。
美人か否かはあまり関係ない。能ある鷹は爪を隠すというが、まずは自分の魅力は隠し、小出しにしないといけない。例えば、ジャニオタが悪いとは言わないが、はじめましての人にいきなりジャニーズの話を持ち出すのは間違いだ。最初から言わないのは基本の基本。それが君のスープをクリアに保つ秘訣だからだ。濃い出汁は、心の奥にスパイスのようにしまっておこう。

さぁ、君も今日からお塩系女子になろう。

では、担担麺系宇宙人からのアドバイスでした。See you.